ホテル

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートについて

北海道の網走にあるこちらのホテルは、まるで時空を超えて古代のオホーツクに訪れたかのような不思議な空間です。「北海道にきたー!」という実感が得られるその土地ならではの工夫が施されたホテルです。

景色もお料理もお風呂も最高でしたので、ご紹介させていただきます♪

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート

場所:北海道網走市呼人159番地

チェックイン:15時

チェックアウト:10時

エントランス

エントランスはラウンジのある大きなエリアです。右の写真は暖炉で、周囲がぐるりと椅子で囲まれており、寒い北海道の冬でも室内は快適に過ごせます。

1階はとても広くて、大浴場やバーもあります。広すぎてここだけで数日楽しめそうな。。。なんだかテーマパークみたいですね。

エントランスを抜けると

わか

エゾリスが遊びに来る庭!何この癒し空間

大きな窓があるこちらのお庭。よくエゾリスが遊びにきてくれるそうです。私が宿泊中は見ることができませんでしたが、店員さんに聞いたら、よく来る時間も教えてくれますよ。

宿泊エリアはまた違う空間です。靴を脱いで鍵付きロッカーに靴を置いてから宿泊エリアに入ります。

ここには古代の文化を想起させる飾りや置物が至る所にありました。豪華。。。

客室

私が今回宿泊した場所は露天風呂付客室「古の座(このざ)」です。露天風呂はもちろん源泉掛け流し。

他にも古の座特別室「亜麻(あま)」や、10畳または12畳の和室(タワー棟3~6階)、悠の座(和洋室、タワー棟3~6階)、洋座室(別棟3階)、ツイン洋室(別棟3階)、和洋室(タワー棟7~9階)があります。

温かみのある木の茶色が基調になっており、安心するお部屋です。

ベッドルームはこんな感じです。ふかふかで寝心地よかったです。そしてマッサージチェア。

お風呂に入ってからするマッサージは最高です。日頃の疲れが全回復します。

洗面台にはアメニティーが充実。

洗面台を抜けるとシャワー室があります。そしてシャワー室を抜けると。。。

露天風呂があります!!

ちょっと曇っているのが残念でしたが、外の大自然を眺めることができて、ついつい長居してしまいました。

夜は満天の星が見れます!この日の夜は雲がなくて最高の星空日夜でした。天井が開けているので、お風呂に浸かって背中をもたれかけながら「古代の人も見ていた景色かー」と感傷に浸りながら過ごすことができますよ。

わか

心は古代オホーツクにタイムスリップ

コーヒーやお茶が飲めるよう食器やお水などありました。流しもついてます。

机の引き出しには「わかもと」と「絆創膏」と「古事記」。。。「ソーイングセット」に「老眼鏡」までついてました。なかなか備品がここまで揃っているのは見たことがありません。

わか

至れり尽くせりではないですか!

冷蔵庫にはウエルカムドリンクとお菓子がありましたよ♪

美味しくいただきました。お腹いっぱいでしたが食器が可愛いので、食欲が増して完食しました。

室内用の寝巻きもありましたが、館内を歩く用のサムウェイもありました。靴箱の鍵がまるで古代のアクセサリーみたいでとっても可愛いです!民族衣装みたい☆

北海道ならではの衣装にテンション上がりました。

そして、入館時にいただいたこちらのチケットたち。。。ラーメン券とワンドリンクticketが付いてました!

お夜食にラーメンなんて素敵すぎる。ワンドリンクticketは一階のBAR「縄文(じょうもん)」で使えます。

お土産屋さん、ゲームコーナー

夕食まで時間があったので、館内をお散歩。

お土産やさんには伝統工芸もありました。

フロアマップにゲームコーナーがあったので、気になって行ってみました。

わか

なんだか懐かしいゲームコーナー

UFOキャッチャーやワニワニパニックがありました。懐かしすぎます。

夕食「Cota(コタ)」

お風呂を満喫したら夕食へ!

ここは夕食も朝食もバイキングです。

18〜21時で空いています。私が宿泊した日は、翌日マラソンがあったようで、この時期1番の混み具合でした。なので、人通りも多く、あまり写真撮れず。。

上の食べ物はほんの一部です。

中でも面白かったのが、オリジナルピザが作れちゃうところです。座席に3枚の番号札が配られており、バイキング会場の専用エリアにある生地の上に好きな具材を載せて、コックさんに番号札と一緒に渡しておくと、席までウエイターさんが持ってきてくれるのです!

薄焼きピザがパリッとしていて、好きな具材ばかりなので美味しいこと間違いなしです。

帆立はオプションでお金が追加でかかりますが、ホタテエキスたっぷりで美味しかったです。

お鍋は、バイキング会場に置いてある器に好きな具材を入れて、席で温めます。寒くなってきた時期だったので、お鍋はポカポカあったまりました。

もちろんデザートもいただきました。

バイキングは好きな量を食べられるし、選ぶ楽しさもあるので私的には大好きです。

BAR「縄文(じょうもん)」とラウンジ「回(かい)」

帰りに「縄文(じょうもん)」でワンドリンクticketを使ってジュースをいただきました。

同じフロアのラウンジの「回(かい)」ではソフトドリンクの飲み放題エリアもあります。コーヒーもジュースもお水もありました。

私はお腹いっぱいで食べられませんでしたが、同じフロアの宴会場「宴」の一角に位置するラーメンコーナーで、もらったチケットを使ってラーメンが食べられます。醤油・塩・味噌・しじみラーメンがありました。

わか

夕食食べて、温泉浸かって、チケットでドリンクを飲んで、締めのラーメンという最高の食倒れができます。

みんな大好き卓球場

ちなみにですが、ここなんと卓球場があります♪

温泉といったら卓球ですよね。私卓球台があれば必ずプレイします。卓球台が二卓あるのですが、どちらかが空いていれば受付でグッズをもらって遊ぶことができます。

朝食「Cota(コタ)」

朝食会場は夕食と同じ「Cota(コタ)」でいただきました。朝食もバイキング形式です。時間を遅くして朝食会場に行ったので、マラソンに行くみなさんはすでに出発されてガラガラでした。私もかつてフルマラソンに出ていたので、北海道の大自然の中で走れるなんてうらやましいなーと思いながら、朝食いただきました。

前日食べすぎて胃もたれしていたので、朝食は軽めにしました。スープが体に染みます。

私何を隠そう大の牛乳好きなのですが(1日で1Lの牛乳パックを一本開けることもあります)。。。

なんと牛乳の飲み比べがありました!なんの種類か撮り忘れてしまいましたが、それぞれ違う牛乳です。濃さや風味が違って楽しめました!

登別牛乳が一番好きだったような。。。

そして、この後もう一度卓球をして汗をかいて、また爆食するという素敵な1日を過ごすのでした☆

金額・まとめ

こちらは大人2人、1泊2日夕食・朝食付きで138,600円でした。他にも大浴場があったり、モニュメントと足湯[火焔の塔かえんのとう]があったり、まだまだ楽しめるエリアがあります。近くにはゴールデンカムイで有名な博物館「網走監獄」もあるので、色々探索してみてはいかがでしょうか?

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