フラテッロ・ディ・ミクニ

フラテッロ・ディ・ミクニについて

北海道の大自然の中で食べれる本格イタリアンです。オーナーシェフはかの有名な三國清三氏。

現在は東京四谷の「オテル・ド・ミクニ」でオーナーシェフをされていますが、残念なことに2022年の12月28日のランチを最後に「オテル・ド・ミクニ」は閉店してしまうそうです。でも2年後に同じ地で新しいお店を開かれることを目指しているそうですよ。楽しみです！

そんな三國シェフがプロデュースした「フラテッロ・ディ・ミクニ」は、地元の最高の食材を使って雄大な自然を眺めながら食すことのできるとっても贅沢なレストランです。

2017年にミシュラン1つ星を獲得されているそうです。

外観

大自然の中にこんな感じで佇んでいます。この日はめちゃめちゃいい天気でした！

建物のすぐ隣に無料のパーキングがあります。車が必須の場所なので、広いパーキングがありましたよ。

看板は木の感じが柔らかて素敵。この重厚なドアがある入口から入ります。これを開ける瞬間、敷居が高いのかなとドキドキしました。

早速シェフがいらっしゃいました。（サイン入り）

お店の中は木の素材で、扉を開ける前の緊張が和らぎます。堅苦しすぎない、でもおしゃれな空間です。今日は一番乗りでまだ誰もいらっしゃいませんでした。

机の上の木で作られたウサギさん。このウサギさんによって、入口を入る瞬間の緊張が完全にほどけました。

窓からは山々が見渡せます。視界に何の障害もない自然しか見えない空間です。目の筋肉ほぐれます。

料理

ランチメニューは「大雪四季のコース」、「母なる大地のコース」の2種類です。私たちは「大雪四季のコース」をいただきました。

ディナーは「MIKUNIコース」と「MIKUNIプレミアムコース」の2種類があるみたいです。

私は車を運転していましたので、ブラッドオレンジジュースをいただきました。

オムレツのパイ包み、ニシンのカルパッチョ、パンです。私は語彙力少なめなので、言える言葉は限られていますが、、、

パスタは本当に絶品でした。食材が美味しいのと、シェフの技術が組み合わさって最高のコラボレーションをしていました。

デザートは酒粕プリンです。コーヒーもいただきました♪

金額・まとめ

景色もお料理も、素敵なお店の空間も、贅沢で、でもホッとくつろげる。そんなとっても素敵なレストランでした。

「大雪四季のコース」は3850円でした。ちなみに「母なる大地のコース」は6050円です。

コースは前日までの予約と、グループの場合はみんな同じコースの注文が必要みたいなのでご注意くださいね。

フラテッロ・ディ・ミクニには、実は宿泊する場所もあるんです！

全部で４棟のヴィラがあり、室内のタイプも違うので、ぜひホームページをご覧になってみてください♪

このお宿に泊まりながらレストランのお食事がついてくるので、ここから動くことなく雄大な自然を肌で感じながら一日を過ごすことができます。

私も、真冬にここに泊まってレストランのお料理を終日堪能してみたい☆